純銀投資とは
銀への投資について
銀は古来から金とともに宝飾品や貨幣や器など幅広く使われていました。
貴金属や工業用素材として使用されるため、銀は投資の対象になっています。
2008年半ばから貴金属(金・銀・白金・パラジウム)の価格は上昇。
昨今、貴金属での資産運用を考えると「銀」への投資に注目が集まっています。
- “世界恐慌の不安からの現物への資産移行”
- “BRICs諸国の発展に伴う工業製品への需要”
- “銀貯蓄量の減少”
- “ETF等による購買層の拡大”
など銀価格の上昇余地は大きいと思われます。
貴金属への投資というと金や白金(プラチナ)が注目されがちですが、銀も魅力的な商品と言えるでしょう。
ジム・ロジャーズ氏も注目している銀
ジム・ロジャーズ氏やロバートキヨサキ氏などの有名著名人たちが銀への投資を薦めています。
現在、金は高値を更新していますが、銀は歴史的な高値からまだ低い水準にあります。
また、銀は現在1トロイオンス10~20ドル前後と、1000ドルを超える金やプラチナに比べると小額で投資できる商品です。
1996年には米国の投資家ウォーレン・バフェット氏が世界の年間供給量の5分の1を買い占めたと表明しています。
銀は金より希少?
採掘された銀の45パーセントは工業的用途で消費されます。
よって、銀の生産が滞るようになった場合、価格が大きく変動すると考えられています。
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